読売旗杯に参加してきました

全国大会へ繋がる大会の一つでありました、第33回読売旗争奪県学童ソフトボール大会に参加してきました。

5/3,4と最高の天気で予選リーグ4試合を戦いましたが、残念ながら勝利を一つも取ることが出来ず、みんなで悔しい思いをしました。

シートノックになると、まぁガチガチなので、ゆっくり間を空けてやるも、エラーで恥ずかしい。相手のシートノックの迫力に、試合前に飲み込まれてしまうという(/ω\)
去年は試合がほとんどできなかったり、暮れから春にかけて入部した子が多かったりと仕方ないですね。
先発ピッチャーも制球に苦しみ、ランナーがたまっては、ストライクを痛打される。リズムが悪く凡打になっても、アウトが取れない。典型的な負けパターンでした。

2番手投手も公式戦3試合目なので、まだまだ。なんとなくできていたのですが、今回はストライクが取れない、どんどん失う点数、マウンドで孤独感、に監督のタイムで、泣いちゃう。投手の誰もが通る道かなぁ。
でも、エース、2番手共に、相手に涙を見せて泣きながら投げるということはしなかったのは、根性と強い気持ちを持ってるなと感心しました。

1試合目の反省会。
お腹空いて力が出ない。。。スゴイ言い訳( ;∀;)
声は出てない、ミスはカバーできない、苦しむ投手はほっとく、必ず打ってやるという気持ちも見えない。
練習でいつもやりなさい、まずは思いっきりやりなさい、次はどうすれば良いのか自分でも考えてやりなさい、と毎度言っている事を、やって来なかったからじゃないの?といつもの説教。
まぁ、次。がんばろう!

2試合目はエースが登板も、縮こまり手投げ。打ち頃の棒球ばかりになり、あっという間に大量失点。援護の打撃は、4番のソロランニング本塁打のみ。
バッターボックスで、逃げ腰なのは宮郷Jr.だけ(´・ω・`)
全然当たらず、4試合通じて片手得点。9割5分三振って((+_+))
先に結果を気にするんじゃなくて、思いっきりやったら、何か結果が出るんだよとは言うんだけどね。
ただ、子供はすごい。
2日目。誰かが何とか打つと、あれ?打てると思うんでしょうね。打線が続き反撃する場面も。そうなると、自然と声は出てくるし、チーム内で指示やアドバイスが出始める。
エースも立ち上がりいつもの悪い癖が出て試合が壊れかけたところで、喝を入れに行くと、見違えるようなピッチングで10連続奪三振など、三振の山。そうなると、守備も良くなる。

出来なくないことはやれとは言わないし、出来るのを見て知っているのにやらないから出来ていないと怒るんでしょ。

三振取ってナイスピッチ!ってピッチャーに駆け寄るの、4試合目でようやくですよ。チームスポーツなんだから、良いプレーは褒めあう、失敗したら励ます。技術的なものの前に、こういう気持ちを持てなくちゃ勝利はついてきません。と指導しているんだけどなぁ(;^ω^)
きっと良い経験になったと思います。
次はとにかく打て!(笑)

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