7月15日~17日に、栃木県大田原市にて開催された、「第9回ファミリーマート杯争奪小学生女子ソフトボール大会」に参加してきました。栃木県のチームをメインに、群馬県からも4チーム、お誘いした神奈川県の有馬ドリームズさん等栃木県外からの参加もあり、総数31チームによる大きな大会となりました。
初戦は雨の降る中、直後の栃木県大会では3位と、よく拝見するお名前の、強豪チーム大山SBCさんとの対戦となりました。当日頂いたパンフレットでは6年生が7人もいる、いきなり大変な相手となりました。雨降りが、こちら側に有利に働き、相手のミスを誘い得点、守っては慎重に投げたのが幸いして、エースがベストピッチ。80分という普段やらない長い試合でしたが、最後のバッターをチェンジアップで見逃し三振!うれしいうれしい、大きな大会での初勝利となりました。
午後は、これまた伝統のある奥沢ビーナスさんと、奥沢小学校にお邪魔して、練習試合をさせて頂きました。5年生ピッチャーでも試合の形になるなぁと、成長を確認。
夜はみんなでお食事と、初めてのお泊り。初戦を勝ったので、特に気分も良かったのではないでしょうか。
群馬県はやっぱりちょっと特殊なのか、初日は初戦を4チーム全部が突破。
そしてわがチームの2回戦の相手は、群馬ダービーとなり、安中ジュニアSCさんとなりました。ミスが重なり、残念ながら敗戦。その後安中さんは、翌日の準決勝まで進みベスト4でした。駒形クイーンズさんは3回戦敗退。宝泉プリティーズさんは優勝。
う~ん、どうりで県大会で全く歯が立たないわけだ((+_+))
でも、そんな環境で鍛えられたのか、群馬ビリではありますが、県外チームと対戦させて頂くと、良い試合をしてくれます。
帰る前に、交流戦として高久クラブさんと練習試合をさせて頂きました。高久クラブさんも負けて、このまま帰れないとのことでした。でも本気メンバーは1イニング限定(笑)だそうでしたので、こちらも対応した布陣で挑み、1イニング勝負は、見事勝っちゃいました。その後は、新チーム中心の編成で挑み、7点差開いたところで、初めて試合で投げる子を投入。あっという間に1点差まで追い上げられ、最後はエースで逃げ切ろうと思いましたが、いつもの暴投で、引き分けに終わりました。
いろいろ課題もありましたが、全然イケるぞと自信を持てた2日間だったと思います。
それにしても、協賛企業も力強く、すばらしい大会でした。運営の皆さん、対戦して頂いた各チームの皆さん、ありがとうございました。
さて、次の群馬県の大会は、リーグ分けしてのビリ脱落なので、何とか2日目の決勝トーナメント進出を期待したいですね。