初めてのコールド勝ち

8/19土曜日に、第41回群馬県小学生総合体育大会/第31回上毛新聞社旗争奪大会の予選リーグ初日が行われました。
第一試合で、対戦相手は同じ伊勢崎の赤堀ラビッツ。
今までの対戦でもどっちに転ぶか分からない、同じくらいの実力で春先からスタートしました。7月の中毛大会では7点差をひっくり返して勝利という、劇的ではありましたが、結局は苦しい戦いでした。
どっちも成長しているけど、ここら辺で、6年生が多い宮郷Jr.が圧倒して勝たないとダメ。というか自信持っていけば勝てるはず、コールド勝利を狙うぞ!とハッパをかけました。
今日は満を持して、合流のUN5がキャッチャーデビュー。カンフーバッテリー(笑)として秘密特訓をして来たので、ある程度いけると思っていました。
初コールド勝ち
今日は今年に入って負けなしのチームが相手とあって、自信満々(-_-;)
油断大敵なんですけどね、まぁ良いでしょう。
初回はまだ硬いバッテリーが、四球からWPなどで、1点先行されました。
でも、今日は慌てませんでした。1回裏は打ち気になりすぎて、無得点。
2回表はビシッと抑えて、無失点。
エースが三振取る球を、がっちりキャッチしてくれるので、エースがどんどん調子に乗ってきます。
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エースの投球に気迫がこもってくると、チームの雰囲気がウソのように変わって、声も出てくる出てくる。
さらに今回は、骨折離脱のUN2がベンチ入り2回目とあって、サボってるチームメイトがいると、監督が注意する前に、怒る怒る(*_* コワー
2,3年生の控えの選手にもどんどん指示を出すし、頼もしい。
先々週の大会と違って、監督言う事なし(^^♪
2回裏、早く同点にはしておきたいのですが、下位打線の4年生トリオへ攻撃は移っていきます。しかし、いよいよ覚醒したのか、4年生が打つ!打つ!
1アウトでランナー2,3塁、何とかバットに当てて欲しく、ここはバント。
スクイズではありませんが、転がせば3塁ランナー足が速いから得点できると狙って、スリーバントとなりましたが、きれいなバントを決めて、同点にしてくれました。
3回表もササッと終わらせ、怒涛の3回裏へ。
今日は自信持って振るもんだから、打ちあげても、良いところへ。正面ついても強烈な打球で強襲ヒットに。

毎度のフルスイングで、もう少しで柵越え。

今日はキャプテンも良く塁に出ていました。

キャッチャーだけでなく、打つ方もバッチリ。

一番結果に驚いたのが、4年生トリオのUN7。最後は初めての長打が3ベース。綺麗なヒットすら今まで無かったので、嬉しかったなぁ。

おーい、UN6だけヒット無いよ~と声かけたら、「行くゾー!」ってスゲー大きな声で気合入れて、ヒット打ってた。この子も4年生。

UN13も4年生トリオの一人。同点バントヒット、そして最後はスリーベースのUN7を、サヨナラコールドヒットでゲームセット。
この3人の活躍も嬉しかった。
しょっちゅうコールド負けはしますが、今年初めてコールド勝ちをしました。コーチ時代を含め3年目で初めての事でもあります。
良い記念の試合になったなぁ。ここから、みんな飛躍してくれそうな予感(*^-^*)
予選リーグ2日目も頑張って欲しい!

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