県民スポーツ祭/スポーツ少年団大会

8/5土曜日、暑い中前橋市北部運動広場で、県民スポーツ祭兼スポーツ少年団大会が行われました。
宮郷Jr.はAブロックで、宝泉プリティーズ、藪塚チェリーズ、南光スターキッズとの組となりました。
試合は2試合。対戦は宝泉さん、藪塚さんの強豪チームとの対戦(/ω\)
問題は捕手。東日本大会は他チームから参加で器用な子がいたので、急造の捕手でまかないましたが、今回はそうはいきません。
来年の為に始めたばかりの4年生では、エースの球は受けれません。
かといって、6年生で誰かやってくれる子を募っても、イヤイヤ。投手ならやると2人が志願。
仕方なくエースが捕手、投手をあきらめた3番手だったキャプテンと、これまた出だしであきらめたんだけど、今回やってみたら球が速かった(どこへ飛ぶか分からないけど・・・)ファーストの子に投げてもらうことに。
練習では、キャプテンもなんとかストライクが安定して入るようになり、ファーストの子もある程度まとまってきたので、打たれても良いから、打ち損じを狙って、負けるにしても3回まで頑張れば7点コールドで終わるからと、今回は負けても良いから、次の大会に向けて、それぞれどこまで頑張れるか一生懸命やってみなさいと練習時から言い聞かせていました。
でもね、エースが投げればある程度試合になるのは、みんな分かっているんだけど、この日だけなので、ここは私が受けるからがんばろうっていう子が出てくるのを期待したんですけどね、チーム全体で逃げたんでやっぱりなという結果です。
本当に対戦相手には大変失礼ながら、正捕手だけでなくエースも投げさせれない、最悪の布陣での試合となりました。
1試合目は宝泉プリティーズ戦。投手はキャプテン。

性格上そうなるだろうな、と思っていた通りの結果。
ストライクが全く入らず独り相撲、ランナー貯めては押し出し、そして大きいの打たれる。あまりにも長い守備だと15分で水分補給休憩になるのですが、そういうのもあり宝泉さんの温情もあって途中からすべてバント攻撃。

本来の守備位置が違うのもありますが、結局は練習でダメ出しをされている事ばかりが露呈して、一向に終わらない。
1イニング18失点って、いくらなんでもここまでひどい事になるとは思ってもいませんでした。暑い中慣れない投手やってるキャプテンに声かけるとか、次どこへ投げるんだとか、声出して乗り切れといくらベンチから指示出しても、無言。
誰もワンプレーさえも一生懸命自分のできる事をやっていない状況は、どこも褒めるところがない。エースは捕手を頑張っていましたけどね。
試合後はチームにとってキャプテンは何をしなくてはいけなかったのか、良く考えてもらいました。
練習を頑張っている4年生は結果が出始めている子も出てきています。そういうところはうれしいですね。

2試合目は藪塚チェリーズ戦。
ファーストの子に初めて実戦で投げさせるという、これまた強豪相手に失礼な布陣。相変わらずとんでもないボール球が多かったのですが、意外とストライクも多く、三振も取っていました。いつも一生懸命やる子なので、1球ストライク入るたびに、小さくガッツポーズしちゃってるのが、なんだかうれしい。ボールが続くと、一球ごとに監督を見てアドバイスを求めるのも素直でうれしい。

だがしかし、今度は守備が足をひっぱる。外野の下級生は頑張っているんだけどねぇ。ミスをしたら、ゴメンって一言みんなに声かけて、みんなの倍声をだすようにって、そればっかり言ってるんだけどなぁ。
失敗したってそれだけできれば、雰囲気も悪くならないし前向きになるんだけどね。
弱くてもそういうチームワークが出来るようになって欲しい(´・ω・`)
自滅ゲームで何もできない2試合を経験して、傷ついたかもしれませんが、何か感じて、これより下は無いと開き直って、次の大会を頑張って貰えればと思います。
そんなどん底のチームに、ドラマチックにいよいよ背番号5が合流。
嫌なんだけども捕手にチャレンジしてくれています。
エースとカンフーで幼馴染。希望の光となるカンフーバッテリー誕生なるか(笑)

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