東日本大会の縁と、神奈川遠征

9月23日~25日に千葉県で開催された東日本大会。今まで誰も感染していなかったのに、大会5日前に、相次いで新型コロナに感染、発症となり、人数不足により大会参加を辞退しました。
5月に人数が揃い、単独チームとなって大きな大会に出場となり、みんな楽しみにしていたのに、非常に残念でした。組み合わせが決まり、対戦相手となった、長井レッドウィングスさんと、有馬ドリームズさんとはInstagramで、大会前から交流をスタートしていましたので、大会参加辞退をお伝えすると、我が事のようにとても残念がって頂きました。また温かいコメントも頂き、大変みんなも励まされました。

山形の長井レッドウィングスさんからは、山形のお菓子やフルーツを送って頂き、こども達も大喜びでした。こちらから返礼させて頂いた際は、Instagramの動画でメッセージを頂きました。近い将来是非とも試合などの交流が出来ればと、新たな楽しみができました。

一方、有馬ドリームズさんとは、練習試合が具体化され、11/12土曜日に西有馬小学校へご招待され、お伺いしました。いせさき宮郷Jr.としては、最も遠い遠征(笑)となりました。渋滞もあり3時間かけて、8時過ぎに到着すると、グラウンドにネットが張られ、4人も公式審判員さんがいらっしゃり、大会さながらの環境で迎えてくださり、大変感動しました。
また、全国大会常連の大和ホワイトガールズさんも来てくださり、対戦させて頂きました。

第一試合は有馬ドリームズさんと、第二試合に大和ホワイトガールズさんと対戦、お昼を挟んでもう一度有馬ドリームズさんと対戦させて頂きました。有馬さんとは接戦となりましたが、競り負けてしまい、大和さんには圧倒され、残念ながら3連敗となってしまいました。大和ホワイトガールズさん、対戦して頂きありがとうございました。
しかしながら、めちゃくちゃな経験値になったようで、今まで出来なかった事ができるようになったり、覚醒したのかというくらい大きな成長を見せた子が複数発生(;゚Д゚)
翌日の練習試合では、大きな成長を見せてくれました。
試合後のエールの交換も、今まで見たことも無かった子達が、見よう見まねで完コピ。それ以外でも、いろんなものをパクってきたようです(;^ω^)

3試合終了後には、スペインのピニャータという遊びをご用意してくれまして、とても盛り上がりました(^^♪
初めての企画だったそうで、ホントに温かいおもてなしで、保護者一同感謝でいっぱいです。

最後は大和さんにエールを頂いた際に、キョトンとしてしまったので、お返しをやってみて、そして皆さんにご挨拶してお別れです。楽しい時間はあっという間に過ぎてしまい、群馬に帰りました。
今回は、有馬監督さん、大和監督さんとお二人のベテラン監督さんとお会いできて、私自身も勉強させて頂き、大きな収穫を得ることが出来ました。とにかく大成功の神奈川遠征でした。

東日本大会辞退は大変残念でしたが、そうなったからこそ、長井レッドウィングスさん、有馬ドリームズさんとのちょっと違った出会いと縁ができたんじゃないかと思います。本当に両チームとも、監督さんをはじめ、保護者の皆さん、メンバーのこども達みんなが、温かい人柄なんだなぁと、すっかり両チームのファンになりました。今後ともお付き合いの程、よろしくお願いいたします。
末筆ながら、ありがとうございました。

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