第9回ミズノカップ東日本小学生女子ソフトボール大会最終日

7/30(日)雨もあがり、今日は試合に観光に良さそうだ!
6時ホテルロビー集合なんですが、起きてこない・・・さすがに疲れたのかもしれませんがねぇ
エレベーターを降りるとロビーで、ロビーではサービスの朝食の準備をしてくれるホテルの人、いろいろ便宜を図ってくれ、お世話になっている支配人の方、監督、コーチ、看護師、スコアラーの大人四人が水筒の準備をしています。
昨夜、あいさつ、返事、の事をさんざん言ったので、当然エレベーターから降りて、景色を見れば、元気よく「おはようございます!」と言ってくれるだろうと期待して待ちます。
エレベーターに乗ると、誰が乗ったかモニターされていますので、さぁどうだと待ち構えます。
正解は「おはようございます」
よりグッドは寝坊して集合に遅れていますので、「おはようございます、遅れてすいません」ですよね。
降りてエレベーターから出てくる娘、出てくる娘、眠そうに不機嫌な顔して、だまって寄ってきます。
たまりかねてこちらから、「おはよう!」と声をかけると、暗ーく小さな声で「おはようございます」
昨日分かりましたと言って、一晩寝たらもうできないのか、ご飯貰う時キチンと挨拶しろよ!と強い口調で言っても、言わないかモゴモゴ(-“-)
結局、誰一人おはようございますもできず、言ってもホテルの方たちにも言えず。
皆さんどう指導しているのでしょうか?
もういい加減、挨拶返事の事ばかり言わされて、正直うんざり。

さて気を取り直して、ホテルにお礼を言って試合会場へ。
練習時間は短いので、テキパキ動くように指示を出しておきましたが、ノロノログズグズ。いつまでも眠そう(-_-;)
レンタカー返却の関係で、朝一の1試合のみの交流戦参加です。
お相手は岩手県の室根SBCさん。
第9回ミズノカップ東日本小学生女子ソフトボール大会交流戦 vs室根SBC戦
豪速球を投げる投手では無いのですが、コントロールが良く、しっかり打たせて取るタイプで、守りも堅実でした。
術中通り打たされて、しっかり捕られアウトにされていました。
そもそも直前練習で、眠気そのままにダラダラしていたので、そりゃそうよという感じ。ピッチャーも相手にも失礼な、あきらかに手を抜いた手投げ。試合始まってから昨日から肩が痛いと言い出す始末。
ただの筋肉痛なのは分かっているので、昨日から痛かったら何で早く言わない!投げれなかったら他の子に準備させれるだろう!試合が始まったら責任もってプレーしなさい(筋肉痛なのが分かっていましたから)。
本当にケガでまずい時は、止めるんだから、ちょっと痛いだけでチームを負けさせるいい加減な投球って、エースとしてどういうつもりなんだ!
といいつつも、急遽投手交代。すでにボカスカ打たれ、柵越え本塁打まで打たれて、60分では巻き返しも手遅れですけどね。負けてて平気な負け癖がホント恨めしい。
ここでも、4年生が必死にフライやライナーにくらいついていたのには嬉しかったです。
朝からの一連の負け必至の流れに、当然の結果で、声もまた出さない、無気力試合の展開に、今回はさすがにベンチでものすごい不機嫌な態度を出しました。しちゃいけないんですけどね。しかし、さすがにあまりにも気を抜くと、監督だって怒るし、ベンチを凍り付かせるくらいの事もするぞというのを見せつけてみました。今後委縮するのか、しっかりしなくちゃと思うかはイチかバチかですけどね。変わらないんだろうなぁ(+_+)
試合終了後は、恒例の交流(笑)
第9回ミズノカップ東日本小学生女子ソフトボール大会交流戦 vs室根SBC戦
室根SBCさんは、名刺を用意していました。こういうのもありだなぁ。
お手紙くださいって言ってましたよ。
レンタカー返す時間・・・気になっているんですが、なかなか輪が解かれない(笑)
キャプテンに、そろそろ行くよって言うと、「行くよ」ってチームメイト数人に言って、さっさと引き上げてくる、に続く6年生何人か・・・
ほんとにあきれる(-“-)
キャプテンにきちんとさよならのあいさつしてくるんだろうが!と一喝。
室根SBCさん、ごめんなさい、そしてありがとうございました。
う~ん、重症だね。私は何を指導してきたのだろう・・・
また集合させて、しばらく説教。いかん、時間。
車で来て頂いたスコアラーの方に、荷物を預け軽装で出発だよと言ったんですけど、レンタカーを返して電車に乗ったら、なんでそんな大荷物なんだよって下級生の子が・・・室長!なんで自分だけやって、ちゃんとコンビの一人くらい面倒見れていないんだと叱る。今回大人が少ないんだから、6年生に指示出したことはコンビの子にしっかり伝え、出来ているのか確認することをさせたつもりなんですけどね。

帰りの新幹線まで、松島か平泉かで悩みましたが、岩手に来たので平泉へ行くことにしました。
岩手遠征
電車とバスで中尊寺へ向かいます。
岩手遠征
おおっ!みんな夢にまで見たわんこそばがありまぜ!
わんこそば食べたい人!ハーイ!
ここにきて元気よく返事できました(”ω”)ノ
じゃ、食べましょ。
平泉式のわんこそばは、セルフわんこ。
24杯が期間限定で1400円!安い。
6年生を始め、大人たちもこれ。3年生は10杯、4年生は12杯、あとはたぬきうどんだったかな。
岩手遠征 わんこそば
2段重ねでけっこうな迫力(笑)

わんこそばは、隣でどんどん入れていくもんだと、予習してきたんでしょう。4年生がどんどん6年生にくべていきます(^^♪
ちょっと待って、待ってという声が・・・
大人でも24杯は結構な量でした。おまけでたくさんそばをくれたので、30杯達成の6年生、27杯の3年生も出ました。
これから山道なのに、吐くなよ。
岩手遠征 中尊寺
お腹も満たされたので、中尊寺目指して山登り。
すっかり仲良くなった子や、普段はお姉さんの子が上の子に甘えるという微笑ましい光景が随所に見れました。
そう考えると、まぁ良かったかなぁと。
岩手遠征 中尊寺
中尊寺金色堂も拝観。
金色の建物、金色の仏さんに、こどもながらに圧倒されるものがあったようですよ。この辺で上千葉フレンズさんとニアミスだったようです。
岩手遠征 中尊寺
おませな娘たちは、恋愛のおまもりなんかで大盛り上がり。
冷やかすと怒られる(/ω\)
岩手遠征 中尊寺
岩手遠征 中尊寺
歩く歩く。
この後、下山しお土産物屋さんを物色。一部お金の管理をしていますので、あっちいったりこっち行ったり。自分のお土産も選んでられない( ;∀;)
新幹線に乗る前にお弁当を確保しようと、駅の中を駆け回りますが、なかなか在庫が無い(;^_^A
まぁ、足りない分は新幹線の中で買えばいいかと。
岩手遠征 中尊寺
帰りの新幹線は、でました宮郷カラー(笑)
車内では静かにしろよと呪文のように繰り返すが・・・
まぁ、周りも宴会みたいになってたから、良いかぁ。ちょこちょこ注意していましたが・・・電池切れると思ったのになぁ。
電池切れたのは、小山からの両毛線の中でした。
岩手遠征 両毛線
見事なまでのドミノ倒し。
試合では不完全燃焼で、雑用に追い回され監督業(広い意味ではできたか)に集中できなかったり、挨拶、返事でがっかりさせられてばかりでしたが、娘たちの岩手遠征、楽しい岩手旅行の思い出の中に、自分がその思い出の構成の一部になれたことは、とてもうれしいなぁと思います。
でも、いっぱい面倒見たので、少し監督、コーチを喜ばせるような恩返しをしてね(笑)

News Reporter