共にOB戦、宮郷中vs6年生ALL GUNMA

2/3日曜日、宮郷中の顧問の先生にお願いした、6年生ALL GUNMA戦の日がやってきました。他に木瀬中(OB在籍)、群馬南中も来て頂いて、6年生の鍛錬にお付き合いいただきました。宮郷中に4人、木瀬中に1人、6年生チームに1人の宮郷Jr.OBがいるので、練習は早めに切り上げて、皆で観戦に来ました。
バックネット裏に陣取って、宮郷中vs6年生ALL GUNMA両方を応援できるようにしました。

試合開始からしばらくは、知っている子が打席に立つと、大きな応援で、お姉さん達が照れちゃうくらいでした。
6年生チームは、小学生とはいえ、やはりキャリアが違うので、安定した守備、バッティングで次第に点差を広げていきます。
宮郷中はOGがいるとは言え、中学生から始めたばかりの1年生ばかり。(2年生も1人だけ在籍)これも部活動練習時間縮小の弊害か、上達が遅い…
そんな中でも、ショートとサードは動きが良くなってきたかな。
全体的にはファールフライ捕らない、凡フライも捕りに行かない、正面のゴロ避ける、打てない…OGもOFFに宮郷Jr.の練習に来てくれる投手は、孤軍奮闘するが、OGの捕手、野手2名は小学生の時と変わらない。野手2名は、初心者に追い抜かれスタメン落ち、捕手は投手の成長についていけず、ストライクですらパスボール、盗塁は刺せず、3塁にくればパスボールで得点献上。
ミスをすると「すいませーん」と声をかけるが、捕手ばかりが言ってるし、何度言えばミスを無くそうと努力するのだろうか?
軽い「すいませーん」が、いったいチームメイトにどんな影響を与えるのか、どう見ても、戦意が喪失していってるようにしか見えない。「またか」と。
顧問の先生も嘆くが、負けても悔しがらない・・・チームカラーといえばそうなのですが、こういう雰囲気は良くないね。
そんな不甲斐ないお姉さんたちを見ていたら、ただでさえ低学年、飽きてくるも当然で、砂遊びになってしまいました。
大きな声で、キビキビと、迫力あるカッコイイプレーを、見せてくれなきゃなぁ。下手でも一生懸命、アウトを取ろうとするプレー、当たらなくても思いっきりフルスイング、当たったら全力疾走。基本ですよね。
木瀬中はさすが県2位、引っ張っていく2年生が中心となっているのも大きいが、声出し、隙のないプレー、むしろこちらを見せれば良かったなと。
宮郷中にきびしいコメントになってしまいましたが、せっかく潰れそうだったソフト部に4名卒団生を送り込め、新しい仲間も増えて単独チーム復活となったんだから、是非頑張って欲しいと期待を込めた、辛口のエールといたします。

投球練習でポロポロ、捕手が一番頑張らなきゃいけないんじゃない?

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