秋季ライオンズ杯 2日目

11/19日曜日、第19回高崎ライオンズクラブ旗争奪ソフトボール大会 兼第22回高崎市秋季学童ソフトボール大会の2日目決勝トーナメント&順位決めトーナメントが開催されました。
さぁ、いよいよ2017年チームはラストデー。2試合勝って公式戦10勝を達成しよう!とみんなで気合を入れました。負けると30敗になってしまうので、最後の最後まで緊張感もって試合にのぞみます。
ライオンズ杯
まずは東横野レディージャイアンツ戦。こちらは内野が全て6年生、一方東横野さんは6年生が引退した新チーム。勝って当然なわけですが、逆にプレッシャーになる場合もありますので、気を抜かないでやるようにと注意はしておきました。
ライオンズ杯
相手バッテリーはストライクとボールがはっきりしていて、暴投も多いしこれはワンサイドになってしまう雰囲気。相手がいてのゲームですから、まして5年生以下の新チームということもありますので、やりたい放題は良くないなぁと判断。4年生以下とスライディングを絶対するという条件で、今後6年生チームへの合流者と中学でもソフト部に入る子にのみ盗塁を許しました。なんたって、スライディングが出来なさ過ぎて・・・
サードへの盗塁は4年生以下のみ許可。意味不明な顔をするので、もう、声に出して指示(笑)
打つのは、打撃成績レースが大詰めでありますので、制限なし。
ライオンズ杯
転んだ?スライディング?(笑)練習で怖がってやらないからいつまでもできないんですよね。
ライオンズ杯
4年生の方が上手いわ。

一番気合の入った3年生!こういうの大好き。
暴投などで、どんどん点が入ってしまうので、2回裏は走るのナシ。
時間も迫ってくるのですが、こどもは手を抜けないので、采配で制限をかけ、なんとか東横野の新チームにも攻撃が全員に回るようにできました。
宮郷は人数不足で出れませんが、新人戦がんばってね。

2試合目は駒形クイーンズ戦。こちらも6年生は参加していません。どうしても超えられなかったエースピッチャーが出ませんので、今度は打てます(;^ω^)
しかしながら、元々6年生が2人のチームでしたので、新チームといえども守備も良いし、打ちます。こちらのエースの苦手な小柄な選手ばかりなので、気が抜けません。
1試合目は勝ちましたので、みんな表情は笑顔でいっぱいです。
そこで、プレッシャーをかけます。ラストゲーム、勝てば私が関わった中では初の年間公式戦二桁勝利、負ければ30敗の大台だよ。ホームランレースやヒット、打率、それぞれ最後のチャンス。精一杯やるように声掛けしました。

それで、やはり盗塁は全てスライディング。今度はキャッチもショートも上手いから良い練習になりました。

エースもまぁ、安定して投げれたので良しとします。この時期エース交代が理想でしたが、まだまだ練習中。

スリーベースを打って、3塁にいた6年生。暴投でホームへ突っ込む際に、キャッチャーが猛然とホームへ死守しにきたので、危ない!と思ったら、スライディングをやめ、ホームを踏んで体を入れ替えて、キャッチャーを助けた場面がありました。
キャッチャーは防具を付けているので、結果スライディングをきちんとすれば問題なかったんですが、危ないケガさせちゃうと思ったんでしょうね。転ばないように手を差し伸べて、ボールの入っているミットをつかんでいるので、アウトになっちゃいました。先にホームを踏んでたんですが、見てなかったんでしょうね。
6年生のやさしい気持ちも考えて、抗議はせず、怪我無くて良かったねと声掛けしました。
結果は快勝でしたので、最後の最後で年間10勝を達成しました。
未勝利で終わった代もありましたので、みんな良く頑張ったと思います。
勝ってみんなが喜ぶ顔をたくさん見れて、監督はすごくうれしかったよ!ありがとう!

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